18年度 売買仲介実績 手数料収入、二極化進む 大手は続伸、過去最高も 単価上昇基調続きリテール好調
主要流通各社の18年度売買仲介実績がまとまった。住宅新報が主要28企業を中心に実施したアンケート調査によると、手数料収入は、二桁増となった4社を含めて5割の14企業が増収。一方、減収は17年度の9社から増えて12社となるなど、二極化の様相が強まってきた。取扱件数は前年度並みで16社が増加。取扱高については増加が15社(17年度は20社)と5割超にとどまったが、平均取扱単価の上昇が件数をカバーする企業も見られた。
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