賃貸・管理

適正な対応方法を確立へ 日本杭抜き協会 設立総会で正式始動

 地中に残置される基礎杭の適切な引き抜きと、その孔(あな)の埋め戻しの問題を考える日本杭抜き協会は5月10日、設立総会を東京・丸の内で開催し、正式に活動を始動した。代表理事の稲積真哉氏は協会設立の狙いを、「蓄積した経験に、確かな理論を加えて適正な対応方法を確立したい」とし、現状では明確でないルールづくりや意識啓発などの活動を推進する方針を示した。

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