賃貸・管理

〝攻め〟の賃貸管理へ脱却を 賃経管理士 高まる社会的責任

 賃貸不動産経営管理士の資格試験が11月18日に実施される。認定機関の賃貸不動産経営管理士協議会が現在、申し込み状況を集計中だ。前回の17年度試験では、14年度の4倍に上る1万6624人が最終的に受験した。現在、賃貸不動産経営管理士は、国の複数の制度で一定の役割を付与されている。また、一部の悪質なサブリース事業者を巡る問題や事件が発生し、この正と負の両側面から注目されている中で、ますます重要な使命と役割を果たしていくことは、間違いないだろう。今回の18年度試験では果たして、どれだけの人数が受験するのだろうか。(坂元浩二)

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