住まい・暮らし・文化

施工ロボットとアシストスーツ開発 上向き作業の負担軽減へ 積水ハウス 新たな作業領域も展望

 建設業就労者の減少や高齢化が進む中、施工力の確保は重要な課題だ。積水ハウスは負荷の重い上向き作業に着目し、天井石こうボード施工ロボットとアシストスーツの開発を発表した。アシストスーツは今年12月までに現場に導入、施工ロボットは20年の実用化を目指している。人、ロボット、アシストスーツの組み合わせによる様々な作業領域を想定し、職業寿命の延命、ダイバーシティ、新たな雇用の拡大などを展望する。

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