住まい・暮らし・文化

芝浦工業大学の学生団体と NPOなどで地域の防災意識啓発 燃えない壊れないまちづくりを実践 防災拠点を地域の集う場に

 阪神・淡路、東日本、熊本と大震災が続く-。毎年の発生月に開催されるイベントで啓発されるが、いつしか日々の忙しさに紛れ込む。その大切な〝防災意識〟を日常で醸成して地域に根付かせようと、芝浦工業大学の学生団体や地元との連携が始まっている。一つの取り組みは、『防災観光ふろしき』の制作にある。この発想は、地域の安全なまちづくりに貢献する不動産会社にとっても、参考になりそうだ。

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