住まい・暮らし・文化

自宅にも〝出口戦略〟 人生100年時代に備える 継続居住の「リースバック」普及か

 不動産投資に限らず自宅にも〝出口戦略〟が必要になってきた。背景には人生の長寿化がある。高齢になって急な資金が必要になったり、介護施設への移転を迫られるなど不確定要素が増える。年金の減額など老後の経済不安もぬぐえない。自宅の資産価値も睨みながら、どこかのタイミングで売却しなければならなくなる確率は今後ますます高まってくる。 (井川弘子)

この記事は有料記事です。 残り 1248 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»