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大言小語 〝民泊新法〟の波紋

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 「住宅宿泊事業法案」(民泊新法)が先週、衆議院を通過し、今国会で成立する見込みが強まっている。最大の前提条件は、やはり年間180日の営業日数制限だろう。民泊単独事業では採算が厳しいのではとの見方も出ている。

 ▼そこで注目を集めそうなのが、シェアハウスと民泊を混合させた「ホームステイ型シェアハウス」。日本シェアハウス協会が提唱している。個室の一部を民泊に充てる発想だ。一日単位の宿泊料となるので、当然収益性が上がる。外国人や日本人の〝旅人〟と、シェアハウスの居住者が数日交流する新たなコンセプトをもったシェアハウスになる。

 ▼日本人の旅人の中には、地方への〝お試し移住〟としてやってくる人もいるだろう。シェアハウス自体、平均入居期間は半年~1年と短かい。住まいはその時々のライフスタイルに合わせて気軽に選べばいいと考える人たちが今後は増える可能性がある。なにしろ、我が国は今もこれからも気ままなひとり暮らし(単身世帯)が主役の国なのだから。

 ▼もともと人間は一人でこの世に生まれ、一人でどこかへ去っていかなければならない寂しい存在である。誰もが旅情を心に抱えて生きている。民泊新法は日本社会をどこへ連れていこうとしているのか。ビジネスとして成り立つかという視点だけではなく、人の〝生き方〟という観点からも気になる法律である。

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