住まい・暮らし・文化

トータルブレインのマンション最前線 15年前半・首都圏マンション市場総括 劇的な変化が加速 利便性重視強まる

 トータルブレインの月例レポートは、「15年前半戦・首都圏マンション市場総括」。「14年から始まった首都圏マーケットの劇的な変化は15年度前半に加速した」と結ぶ前半戦の模様をまとめた。その変化のひとつが「フルタイムの共稼ぎ層の増加により購入体力が大きく底上げされ、予算アップが可能となった」こと。一方で「通勤時間短縮、家事の効率化といった「絶対に譲れない条件」を持ったユーザーニーズも更に顕在化した結果、沿線力、駅力、駅近の三拍子そろった物件は価格が高くても販売好調だが、条件を満たせない物件の販売苦戦が急増した」という。

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