住まい・暮らし・文化

シリーズ「企業研究」(2) 本拠地は埼玉、地域と歩む ポラスグループ 首都圏で営業エリア拡大 戦略は細部に宿す

 首都圏の営業エリア拡大戦略を進めるポラスグループ(中内晃次郎代表)が、千葉県船橋市で今年7月中旬に販売を開始した分譲戸建て「ファンカーサ船橋」(総戸数24棟)が2カ月足らずで、ほぼ完売した(残戸数1)。埼玉県・越谷を本拠地とする同グループは目下、千葉方面では市川・船橋方面への販路拡大を目指している。今回の成功を機に営業体制の強化を図っていきたいところだが、そのためには成功要因の分析が欠かせない。商品設計を担当したポラスガーデンヒルズ企画設計課部署長の安藤欣司氏に現地を案内してもらった。

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