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映画鑑賞など可能な照明型プロジェクター設置で物件差別化 アーキテクト・D

 アーキテクト・ディベロッパー(東京都中央区)は、同社がリブランディング事業で施工した「Flat八王子」(2024年3月にBelleviage Hachiojiに名称変更)の単身者向け間取りに、Aladdin X(東京都港区)提供の照明一体型3in1プロジェクター「Aladdin X2 Plus」(アラジン エックス ツー プラス)を導入して入居者の募集を開始した。

 同社事業では、管理不全の収益用不動産を1棟購入し、資産価値を向上させて販売している。これまでに全9棟をブランドシリーズ「Belleviage」(ベルヴィアージ)として展開している。

 今回の新たな設備は、コロナ禍によって自宅で過ごす「おうち時間」を見直す社会状況の変化をふまえ、有意義に過ごせるように設置した。シーリングライトに高性能プロジェクターと高音質スピーカーを搭載しており、気軽に映画やドラマを視聴できる。設置によって近隣物件との差別化を図る。