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三井不レジ、東京湾岸エリアで地元とSDGsテーマのマルシェ

 三井不動産レジデンシャルは、東京湾岸エリアの活性化を目的に推進している「WANGAN ACTIONプロジェクト」として、地元の勝どき西町会と共同でSDGsをテーマとした「太陽のマルシェ」を3月11日と12日に開催する。リサイクル商品やフードロス等SDGsに積極的に取り組む店舗の出店に加え、同会場にて、&EARTH衣料品回収プロジェクト、化粧品回収プロジェクト、&EARTH教室を実施する。マルシェを通してサステナブルな循環型のくらしを発信することで、地域と共に持続可能な社会の実現を目指す。

 同プロジェクトは、2013年より湾岸エリアが住み続けたくなる街となることを目指し、「食」「スポーツ」「アート」「教育」「音楽」「環境」等の幅広い分野において、楽しみを体験・共有できる様々な活動を支援している取り組み。その一環として13年9月から開催している「太陽のマルシェ」は、日本全国の農家等が出店し、その時々に採れた旬の野菜や果物、加工品等を、出店者の皆様との会話を楽しみ・学びながら購入することができる、「食べる・買う・学ぶ・体験する」がひとつになった都市型マルシェとなっている。23年秋には10周年を迎える。