賃貸・管理

大東建託パートナーズ、6言語対応で入居者向け「よくある質問」ページ開設

 大東建託グループの大東建託パートナーズは、グループサイト内に6言語(英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語)に対応した入居者様向け「よくあるご質問(FAQ)」ページを開設した。外国語を母国語とする人に対し、賃貸住宅の入居手続きや暮らしにまつわる困りごとへの対応策をウェブ上で提供するもの。

 同車グループでは、2016年2月に賃貸借契約時に国籍データの取得を開始して以降、年間約4500件の外国籍入居者との賃貸借契約を締結している。外国籍入居者の内、最も多いのがポルトガル語を公用語とするブラジル国籍者(30%)、次いで中国語を公用語とする中国国籍者(19%)、英語とフィリピン語を公用語とするフィリピン国籍者(14%)と、その使用言語は多岐にわたる。