マンション・開発・経営

仙台市内では希少な「駅徒歩1分」新築分譲を発売 タカラレーベン

 MIRARTHホールディングスグループのタカラレーベンはこのほど、宮城県仙台市宮城野区で「レーベン小鶴新田THE ONE」の販売を開始した。

 同物件はJR仙石線小鶴新田駅から徒歩1分の立地。同社によると、仙台市内で14年以降に分譲されたマンションのうち、最寄駅から徒歩1分以内の物件は4棟に限られるほか、宮城野区に限れば同物件の1棟のみ。「希少性の高さがうかがえる」(同社)立地を最大の強みとする。

 また建物は12階建てで総戸数は236戸となっており、同区内では1975年以降に共有された分譲マンションでは最多戸数(同社調べ)。立地特性と併せて、他物件との差別化要素として訴求している。間取りは2LDK+S~4LDK、専有面積は約60~87平方メートル。竣工は24年1月下旬、引き渡しは同年2月下旬を予定している。

(写真) 「レーベン小鶴新田THE ONE」完成外観イメージ