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茨城・古河にマルチテナント型「プロロジスパーク古河4」を起工

 プロロジスは12月22日、茨城県古河市にマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク古河4」の起工式を行った。同施設は同社が開発を進める「プロロジス古河プロジェクト フェーズ2」における1棟目となる。
 同施設は、圏央道の「五霞IC」および「境古河IC」からいずれも約10分の北利根工業団地内に開発される。関東地方のほぼ中央に位置し、東西南北の主要都市・港・空港まで約1時間で到達可能。
 地上3階建て、延べ床面積12万3266平方メートル。BCPの観点からオイルタンクを備える予定で、防災センターや事務所エリアなどへ最大7日分の電力供給が可能。また、入居企業の温室効果ガス削減に寄与するため、約6メガワットの自家消費ソーラーを設置しZEBとする計画だ。竣工予定は23年の3月末を予定している。