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都市型物流施設第4弾、東京都大田区で開発 プロロジス

 プロロジスは5月11日、東京都大田区で都市型賃貸用物流施設「プロロジスアーバン東京大田1」の開発決定を発表した。アーバンシリーズは最終の物流拠点からカスタマーの手元までの最終区間「ラストワンマイル」に対応するもの。東京都品川区での第1号物件を皮切りに都内で開発を進めており、今回が第4弾となる。
 「東京大田1」の開発地は東京都北糀谷1の12。構造は4階建て。敷地面積は約2000平方メートル、述べ床は約4900平方メートル。着工は22年、竣工は23年を予定する。
 立地は首都高速「羽田」出入口から約9分であり、国道131号に面する。建物1階はラストワンマイル地域への配送利用を想定し、トラックの着車場や荷さばきスペースを設ける計画だ。