住まい・暮らし・文化

LIXILが20年4月から希望小売価格を改定 最大15%程度

 LIXILは11月5日、一部の住宅用建材・設備のメーカー希望小売価格を、20年4月1日受注分から改定すると発表した。原材料および燃料価格、物流費の高騰を要因としている。
 主な対象分野と改定内容は以下の通り。対象分野の一部商品について価格を変更する形となり、商品別の価格改定一覧は19年12月10日に同社ホームページで告知する予定。
 トイレ=1~7%(程度、以下同じ)▽ユニットバスルーム=1~5%▽浴室(単体浴槽など)=2~15%▽水栓金具=2~10%▽電気温水器=2~5%▽タイル=2~10%