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10月11日から新空調システムを発売 三井ホーム

 三井ホームは10月11日、個別空調の採用割合が高かった40 坪以下の住宅を対象にした新空調システム「Smart Breeze One(スマートブリーズワン)」を全国(沖縄、寒冷多雪地を除く)で発売する。
 新システムは汎用品の高効率ルームエアコン1台と熱交換型換気システムを組み合わせたもの。ヒートショックを防ぎ、高性能フィルターで健康的な空気環境を提供する。
 新システムはダクト式。空調機能は冷房・暖房・除湿・空気清浄・換気。空調のトータルコストを大きく削減するのが特長の一つ。従来の全館空調に比べ、初期投資を最大40%、電気代を約20%それぞれ軽減する。更に、1カ月に1度のフィルター清掃、2年に1回のフィルター交換で利用でき、トータルコストを削減した。また、アプリを用いて外出先からの遠隔操作が可能。エアコンのオン・オフ、運転モード選択、電気代・消費電力通知などで使いやすさと省エネを両立させる。
 販売価格は132万円(税別)。