政策

既存建築物省エネ化推進事業の改修部門で38件を採択 国交省

 国土交通省は9月17日、19年度第1回「既存建築物省エネ化推進事業(建築物の改修工事)」の提案募集について、38件の採択プロジェクトを決定した。既存建築物の省エネ改修を促進するため、民間事業者が行う省エネ改修に対し、国が建設工事費用等の一部を補助するもの。4月から5月にかけて公募が行われ、94件の応募があった。
 なお、同推進事業の「省エネルギー性能の診断・表示」部門は9月27日まで応募を受け付けている。詳細は同推進事業事務局のホームページ(https://www.kkj.or.jp/kizon_se/index.html)を参照のこと。