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7月の中古戸建て、3圏域ともに下落 東京カンテイ調べ

 東京カンテイ(https://www.kantei.ne.jp)がまとめた7月度の新築戸建て住宅の平均価格(木造・所有権物件/土地面積100平米以上300平米以下)によると、首都圏は前月比1.3%減の3778万円、近畿圏は同1.6%増の3067万円、中部圏は同1.5%減の3038万円と、首都圏と中部圏は反転下落、近畿圏は3カ月連続で上昇した。
 また、中古戸建ては首都圏で同1.9%減の3308万円、近畿圏は5.2%減の2441万円、中部圏は5.4%減の2104万円となり、6月までの安定傾向から7月は3圏域とも下落傾向となった。