マンション・開発・経営

沖縄・瀬底島のリゾート開発を着工 森トラ、ヒルトンG

 森トラストとヒルトン、ヒルトン・グランド・バケーションズの3社は6月26日、沖縄県瀬底島で推進している「(仮称)沖縄瀬底プロジェクト」を着工した。
 同プロジェクトの計画地は、沖縄本島から瀬底大橋でつながる瀬底島の西端に位置し、全長約800メートルの瀬底ビーチに面した13万3791平方メートルの敷地。森トラストが開発を担当し、ヒルトンがホテルを運営、ヒルトン・グランド・バケーションズが132室のタイムシェア・リゾートを所有、運営する。
 ホテルの建物は鉄筋コンクリート造りの地上9階建て、客室数は約300室で、延べ床面積は約2万1000平方メートル。開業は20年を予定。タイムシェア・リゾートは同地上10階建て、客室数は約132室で、延べ床面積は約1万5000平方メートル。開業は21年を予定している。