マンション・開発・経営

サンケイビルと京阪HD、フィリピンのオフィス開発事業に参画

 サンケイビルと京阪ホールディングスは4月20日、フィリピン・マニラ首都圏のビジネスエリアであるマカティ市内で進められているオフィス開発事業に参画した。
 同事業は、三菱商事と現地企業Century Properties Group Inc.が開発を行っているもの。敷地面積約3200平方メートルの計画地に高層オフィスビルを建設する事業で、建物は地上35階・地下5階建て、延べ床面積は約9万5000平方メートルとなっている。建設工事は16年に着工しており、竣工は19年12月の予定。