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全国倒産件数、7カ月連続で減少 東京商工リサーチ

 東京商工リサーチの調べによると、10月の全国倒産件数は742件(前年同月比7.25%減少)で、7カ月連続の減少となった。10月としては1990年以来25年ぶりに800件を下回った。
 負債総額は1062億4100万円(同14.39%減少)で、2カ月ぶりの減少となった。1989年6月以来、26年4カ月ぶりに負債50億円以上の大型倒産の発生がなかった。