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タカラが新中計、フロー多様化やストック・フィービジネス拡大など

 タカラレーベンはこのほど、新たな中期経営計画を策定した。期間は16年3月期から19年3月期。

 「フロービジネス」の多様化を図るほか、「ストック・フィービジネス」を拡大させ、ROE(自己資本利益率)を20%以上、ストック・フィービジネス利益比率を35%以上、最終利益100億円を目指す。

 「フロービジネス」では、地方都市戦略や建て替え・再開発事業、戸建て事業など、首都圏新築マンション以外のビジネスを強化する。

 「ストック・フィービジネス」においては、4月に開設したインフラファンド市場における早期の上場や、リートへの参入を目指していく。