賃貸・管理

新築物件の好調続く 成約、賃料ともに前年比上昇 アットホーム調べ

 アットホームの調査によると、首都圏における14年12月の居住用賃貸物件の契約件数は1万6940件で、前年同月比1.2%減少した。中古マンションの契約鈍化が影響した。一方、新築についてはマンション・アパート共に9カ月連続で増加した。

 平均賃料は、新築マンションが10カ月連続で上昇。中古マンションも上昇に転じた。アパートは、新築・中古共に2カ月連続の上昇となった。千葉県は唯一、すべてのタイプで下落している。