マンション・開発・経営

台湾での開発事業 商業ゾーンがオープン 三菱地所

 三菱地所はこのほど、台湾のルンテックスディベロップメントとの共同事業である台北市での複合開発事業プロジェクトの商業ゾーン「CITYLINK 南港駅」が12月19日、グランドオープンしたと発表した。三菱地所グループとして、台湾での初の開発事業となる。
 台北駅から10キロほど東の南港エリアに位置する南港駅上に誕生するオフィス・商業施設・ホテルの複合施設で、15年秋には新幹線が延伸され開通する場所。なお、オフィス・ホテルなどについては、15年10月に営業開始の予定。