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FC加盟が200店突破 異業種からの参入7割 売買仲介ハウスドゥ

 関西・中部地方を地盤に売買仲介のフランチャイズ(以下FC)店舗を展開するハウスドゥ!(京都市中京区)の加盟店舗数がこのほど、200店を突破した(出店準備中の61店舗を含む)。1992年に売買仲介業を開始した同社は、2006年に京都市でFC1号店と契約。5年9カ月での200店舗達成となった。同社では、「直営店の実務ノウハウを基にしたマニュアルと、サポート体制が評価されている」と受け止めている。
 同FCは「不動産仲介業との融合」を掲げ、特に異業種からの参入を積極的に呼び掛けており、現時点で加盟会社の65%を不動産以外の業種が占める。建築・建設業者(33.5%)やリフォーム・建材業者(20.8%)が多いが、旅行代理店やコインランドリー運営事業者といったまったくの異業種の加盟例も見られる。
(http://www.housedo.com/)