政策

4月住宅着工 年率値が9カ月ぶり80万戸割れ

 国土交通省の調査によると、4月の住宅着工戸数は前年同月比0.3%増の6万6757戸だった。前年同月比は微増になったものの、季節要因を調整した年率値は79.8万戸。2010年7月以来、9カ月ぶりに80万戸を割った。この要因について国交省は、「厳しい雇用・所得環境に加えて、東日本大震災が影響した」と見ている。

 地域別に見ると、東北の被災3県(岩手・宮城・福島)の合計は前年同月比33.3%減。東北地方の合計でも同17.1%減だった。

 そのほか、利用関係別に見ると、持家は前年同月比0.2%増の2万3554戸、貸家は同9.3%減の2万2158戸、分譲戸建てが同12.6%増の9413戸、分譲マンションは同11.8%増の1万812戸だった。