ひと 記事一覧
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ひと 会社が好き、現場が好き 太陽光マンションが好調なタカラレーベン取締役執行役員第1営業部長 原忠行さん
太陽光発電マンションが好調なタカラレーベン。住戸別に利用でき、売電も可能なシステムを搭載して、10年に供給した第1号物件では、販売現場のまとめ役を担った。 現在は、各販売現場の管理が主な仕事。本部の仕(続く) -
ひと 考え抜き、本質を伝える 「空き家問題」に精力的に取り組む富士通総研・経済研究所 上席主任研究員米山秀隆さん
日本経済(マクロ)、住宅・土地政策の専門家。ここ数年取り組んでいる「空き家問題」は、住宅業界だけでなく日本全体の社会問題になるとの考えから追いかけ始めたテーマだ。近年、自治体で対策を講じる動きが急加速(続く) -
ひと 学習意欲高まる個人投資家 今年10周年の節目を迎えた健美家の社長に就任した倉内敬一さん
不動産投資の収益物件検索サイト「健美家」をスタートして、今年10周年の節目を迎えた健美家(株)の新社長に昨年末、就任した。リクルートに新卒入社し、「住宅情報」の営業を経験。その後、不動産業に転職。主に5(続く) -
ひと 中国のシニア市場に注目を 日本企業の中国進出を支援する 国際マーケティングサービス社長葉健栄さん
「現在、高齢者人口(60歳以上)は、年800万人ペースで増加している。8年後には年1100万人ペースに、そして2026年には子供の数を超える」 高齢者が急増する中国。少子高齢化が大きなテーマであることは日本と同じ(続く) -
ひと 感性磨きビジネス感度向上 カード業界に新風を起こし続ける クレディセゾン社長林野宏さん
サインレスや永久不滅ポイントといったクレジットカード業界の常識を覆す、数々のイノベーションを巻き起こしてきたクレディセゾンの社長を務める林野宏氏の新著「BQ~次代を生き抜く新しい能力」がプレジデント社(続く) -
ひと 100年先まで残る企業に 人と不動産の幸せな関係を追求する さくら事務所社長に就任した大西倫加さん
「さくら事務所を100年先まで残る企業にする」社長としての決意表明だ。 「住宅の寿命を人よりも長くし、住宅が社会資本になると同時に、個人の資産として価値が向上していく。そうした市場を何年かけても作り上(続く) -
ひと 強み生かしニーズに対応 日本不動産研究所の新理事長 福田進さん
「当研究所は、半世紀以上にわたる歴史と伝統を誇る日本最大の不動産に関する総合調査研究機関で、常に社会貢献することを貫いてきた。諸先輩が築かれた路線を基本的に踏襲し、一層発展させていきたい」 12年7月(続く) -
ひと 「ここで儲けは求めない」 任意売却や不動産再生事業を手掛けるレフォルマの代表取締役社長 伊藤光記さん
一人前の大人、それも男性が泣く姿を何度も見てきた。嬉しくて流す涙だ。 任意売却の仲介を積極的に手掛けている。不動産が競売処分される前に、債権者と所有者が合意した価格によって一般市場で売却する任売。(続く) -
ひと 頼まれる力、断らない力 大和ハウス工業マンション事業推進部営業統括部事業推進グループ上席主任 堀達雄さん
『頼まれたことは断らない』 仕事をする上で大切にしていることだ。何かをやろうという意志は、〝誰かのために〟となると、とても強くなる。これは、マンション販売現場で見てきたお父さんたちの影響かも(続く) -
ひと 地道にコツコツと実践 分岐点の市場で政策具体化に邁進 国土交通省住宅局住宅生産課長 伊藤明子さん
京都大学で建築を学び、84(昭和59)年に当時の建設省へ入省。今でこそ、省全体で「女性職員の採用・登用拡大計画」を定めるなどしているが、当時は男女雇用機会均等法の導入前。「周りが男性ばかりだったので、逆に(続く) -
ひと 働き方改革が企業の力に TOTO人財開発本部 ダイバーシティ推進G 植野雅子さん
近年、耳にすることが増えた「ダイバーシティ」。多様性を意味する言葉で、年齢や性別、国籍など1人ひとりの個性を尊重し、そこから生まれる新発想を取り入れ企業を発展させていく考え方。 こうした人材(続く) -
ひと オープンハウスで自然な〝接遇〟を 「誰から買うか」が重要と語るウィン・セールスコンサルティング代表 鈴木宏行さん
「接遇」をキーワードに据えて、モデルハウスやオープンハウスにおける新しい営業スタイルを考案し、住宅・不動産会社の研修に導入しているのが、ウイン・セールスコンサルティングの鈴木宏行代表だ。 大(続く) -
ひと 太陽光発電ファンドで相談増加 顧客サービス第一を掲げる二重橋法律事務所パートナー弁護士 根井真さん
「来年3月末までの駆け込み需要が急増している」 太陽光発電事業者が今年度中に電力会社と売電契約すれば、42円/kWhでの買い取りが20年間認められるからだ。そのためには10kW以上の発電パネルにする必要があり、(続く) -
ひと 家族会議で財産の公開を 円満な相続のためには生前の被相続人の役割が重要と説く横須賀博さん
本紙で遺言執行者としての体験談を連載中。税理士として50年以上、不動産鑑定士としては40数年というベテランで、数々の相続の実務に立ち会った。紛争になりそうな案件を解決するには経験も必要で、「年輪は説得力(続く) -
ひと 中古市場で職人に光を 奈良建築士会理事を約40年務めた 真秀露場(まほろば)設計の代表取締役 若井繁敏さん
国土交通省に採択された、『奈良県・不動産流通市場活性化事業』の応募主体である建築・住宅支援センターの理事長を務める。「奈良は良くも悪くも古い土地。文化財だけでなく立派な一般住宅もたくさんあるが、近所(続く) -
ひと 仲介業はサービスを売る 中古住宅用瑕疵保険を積極的に活用するリビングライフ住宅流通事業部執行役員 藤原大輔さん
中古住宅の検査、保証サービスに今春から取り組んでいる。瑕疵(かし)保険を活用して、売却依頼を受けた段階で検査を実施。基準を満たせば買主決定後5年間、構造などを保証する。戸建てに加え、直近ではマンション(続く) -
ひと 「世のため、人のために」 UR都市機構埼玉地域支社でエリアマネージャーを担当する 福田忠雄さん
今年4月に発足した、URの「エリアマネージャー制度」。個々の「団地マネージャー」をまとめるほか、自らも担当する団地の運営管理を手掛ける仕事だ。 ここ数年、全体的な冷え込みが指摘される賃貸市場において、(続く) -
ひと 新たなワーカー層を支援 レンタルオフィス会社を買収したリージャスの日本法人社長 西岡真吾さん
世界550都市で、レンタルオフィスや貸会議室などを提供しているリージャス。日本国内では六本木ヒルズや横浜ランドマークタワー、札幌北ビルなどハイグレードビルの中に展開している。このほど、新たな戦略推進の(続く) -
ひと 不動産金融の英語塾が開講 ジャパンペンション&リアルエステートアドバイザーズ代表 渡邉康嗣さん
不動産投資に欠かせない金融知識の習得、米国不動産のセールスパーソン資格取得、不動産のビジネス英語の習得を目的とする3コースからなる「不動産英語塾」の第4期が、10月27日、東京都心で開講する。 このうち(続く) -
ひと 木造店舗でテナント支援 高利回りの土地活用をプロデュースする ラクテンポ社長 野原正哉さん
東京・JR神田駅近くで、木造店舗の第2弾を完成させた(本紙9月4日号11面参照)。テナントは石窯ピッツェリア。ビール粕でつくった薪で高温に焼くピザがおいしい。 建物のオーナーは個人投資家。地主に払う(続く)