ひと 記事一覧
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CRE2次ブームを予感する 日本土地建物CREソリューション本部CRE推進部次長 石川 聡さん
会社は都市開発事業本部などと共に、CRE(企業不動産)戦略事業を『本部』に位置付け、その分野でトップを目指す総合ディベロッパー。8年前から毎年、メーカーなど一般企業を招いたセミナーを開き、同戦略の重要性を(続く) -
信頼関係があるうちに 不動産鑑定士調停センターの利用を呼び掛ける運営委員長 小谷 芳正さん
不動産の価格に関する紛争について不動産鑑定士と弁護士が公正中立な第三者となって、当事者双方のお話を聴きながら、解決のサポートを行います―。日本不動産鑑定協会が運営する「不動産鑑定士調停センター」は法(続く) -
人事を尽くして 高齢者住宅政策を推進する国交省安心居住推進課長 山口 敏彦さん
10月20日、改正高齢者住まい法が施行した。生活相談や見守りなどのサービスが付いた高齢者住宅(サ高住)の登録制度がメーンだ。5月からは同住宅への補助制度も開始。12月上旬現在、約1万6000戸を採択。「順調に進ん(続く) -
「力を合わせ大きなことを」 中古流通の異業種連携ネットワーク「リノベる。」代表取締役社長 山下 智弘さん
ジグソーパズルのピースをかたどった名刺。同社には、この名刺でなければならない理由がある。 顧客主導のリフォームを前提とした中古住宅購入を提案する、異業種連携ネットワーク「リノベる。」を設立したのは(続く) -
「できることを必死に」 被災地の受験生を精力的に支援 ニッテイライフ執行役員経営企画室室長 今野 俊晴さん
宮城県石巻市出身。3月11日以降、東京から石巻の両親へ何度も安否確認の電話を入れた。それが全く通じず焦りがピークに達していた頃、ようやく「あの避難所にいる」と分かったのは、地震発生から10日以上経ってか(続く) -
ひと 『豊・楽・快』を創造 北関東エリアで住宅事業を展開するケイアイスター不動産社長 塙 圭二さん
上期の売上高は前年同期を約3割上回った。90年の創業以来、毎期増収を続けている。 その要因を「力を入れてきた人材育成の効果が出てきた。チーム力が育ってきた」と分析する。 5~6年前から、個人の営業成(続く) -
ひと 無料相談、地域に浸透 研修にも力を入れると語る東京都宅建協会中野区支部長 高橋 佐さん
「かなり地域社会に浸透してきた」と語るのは、5回目の不動産無料相談をこのほど中野区と共催した東京都宅地建物取引業協会の高橋佐中野区支部長だ。 現在2期目の高橋支部長は就任早々、無料相談の構想を立ち上(続く) -
ひと 『農耕型』営業に自信 今期契約高が過去最高となるアールシーコア社長 二木(ふたぎ) 浩三さん
12年3月期上半期の契約高が46億円で過去最高に。通期は96億円の見込みで、これも06年3月期の93億円を抜いて過去最高となる。 「大震災の影響はもちろんあった。しかし、そこからの立ち直りが思いのほか早かった(続く) -
ひと 安全でおいしい水を 貯水槽水道のランキング表示制度を推進する麻布大学教授 早川 哲夫さん
全国給水衛生検査協会(奥村明雄会長)が9月30日、京都市内で実施した「貯水槽水道の適切な管理に関するシンポジウム」。集合住宅における貯水槽が抱える問題を議論したものだが、そこで「貯水槽水道の管理とランキ(続く) -
ひと 地域業者こそ活躍すべき 「競売不動産取扱主任者」資格試験を実施する不動産競売流通協会副代表理事 青山 一広さん
12月4日に、第1回「競売不動産取扱主任者」資格試験を実施する。応募要件は、宅地建物取引主任者資格を保有していること。あえてハードルを高くしたが、申し込み総数は1000件を超えた。 不動産業界の中でも、参(続く) -
可能性は無限大 サンフロンティア不動産社員で「日台黒潮泳断チャレンジ」メンバー 石井 健太さん
「東日本大震災で多額の義援金を寄付してくれた台湾に、自分たちなりの方法で感謝の気持ちを伝えたい」。沖縄の与那国島から台湾までの120キロを、スイマー6人が泳いでつなぐ『日台黒潮泳断チャレンジ』。泳ぐ(続く) -
ひと まず機械・設備分野で浸透 国際試算評価士の養成講座を始める日本資産評価士協会会長 平沢 春樹さん
経済の国際化に伴い、国際財務報告基準(IFRS)の企業構成資産の時価評価(15年適用予定)や、資産評価の領域では国際評価基準委員会による国際基準の作成が進められている。日本では鑑定評価制度がある不動産以外(続く)