ひと 記事一覧
-
大島雄二氏(おおしま・ゆうじ=東京都宅地建物取引業協会参与、大島住宅社代表取締役)
大島雄二氏(おおしま・ゆうじ=東京都宅地建物取引業協会参与、大島住宅社代表取締役) 6月17日、死去。72歳。通夜は20日、葬儀は21日、東京都豊島区のカトリック豊島教会で行われた。喪主は妻・多美子さん。 -
ひと 「人の本質」から営業論 連載「営業の心得」を担当したホームサポート代表稲葉諭史さん
12回に渡った連載「営業の心得」(10面参照)が終了。媒体への初の執筆ということで「(無事に終わり)ホッとしています」と笑うが、読者からの反響が何よりの喜び。新入社員はもちろん、ベテラン社員に対しても「初心(続く) -
ひと ビルのあり方問い続ける オフィスビルディング研究所を設立した本田広昭さん
情報通信技術の進化で、いつでもどこでも働けるようになった。働き方が変化する時代に、オフィスやオフィスビルの存在意義、役割はどこにあるのか。約2年かけて設計や不動産、オフィス家具、法制度など様々な分野(続く) -
ひと 築古賃貸の競争力を底上げ 「ヘーベルROOMS」直営初出店した旭化成不動産レジデンス取締役副社長池谷義明さん
旭化成ホームズが供給する賃貸住宅「へーベルメゾン」などを中心に5.6万戸をサブリースする子会社の旭化成不動産レジデンスは昨年、入居者募集力の強化のため、「へーベルROOMS」という新しい賃貸ブランドを立ち上(続く) -
ひと 検証通じ地価公示を充実 新しく国土交通省地価調査課長になった瀬口芳広さん
4月に新しく地価調査課長に就任。それまで3年9カ月にわたり、東京都に出向。知事本局で総合特区推進部長だった。87年に建設省(現・国土交通省)入省。建設経済局総務課で収用を担当した。 地価調査課の最も重要な(続く) -
ひと 合併のプラス面を生かす 4月に始動した総合不動産管理会社 野村不動産パートナーズ社長関敏昭さん
野村ビルマネジメントとマンション管理の野村リビングサポートが4月1日付で合併して、野村不動産グループの総合不動産管理会社「野村不動産パートナーズ(株)」が発足した。売上高718億円、経常利益51億円(13年度2(続く) -
ひと 3年後、売り上げ100億円へ 大京エル・デザインの代表取締役社長に就任した岡田洋一さん
大京グループの中でリフォーム・デザイン事業を担う大京エル・デザイン。06年の設立以来5代目の社長となるが、初の専任の社長となった。 「スピード感をもって取り組んでいきたい」と語る。 リフォーム事業は(続く) -
ひと 技術と感覚の間 東急リバブル・ルジェンテ事業統括部で主任を務める一級建築士朝日円さん
昨年11月に入社した。リバブルが13年4月に強化の方針を打ち出した、不動産販売の自社ブランド「ルジェンテ」の一翼を担う。「流通が主体の会社で、需要があって生まれた事業。『モノをつくろう』という気概が部署(続く) -
ひと すべては人、人を大事に マンション修繕工事の新会社大京建設社長に就任した土田穰一郎さん
「消費者の目線に立って、きめ細かな作業を進めていきたい。当面の受注目標は200数十億円。専有部リフォームを手掛けるグループ会社(大京エル・デザイン)との連携も強化したいと考えている」 大京グループでマン(続く) -
ひと 成長は心掛け次第 女性で初めて住宅金融支援機構の支店長に就任した船越恵子さん
4月14日付で北陸支店長に就任した。新人時代から4年間お世話になった支店で、今回で3回目。「恩返しをする絶好の機会」。一人ひとりの顧客に向き合い、人生設計に寄り添う支店長を目指す。 男女雇用機会均等法が(続く) -
ひと フィリピン市場に注目 海外不動産投資をサポートする早稲田フロンティアマインド社長森田尚樹さん
早稲田大学発のベンチャー企業。外資系投資銀行を辞めた頃、知人を通じてソーシャルベンチャーに詳しい早大教授と出会った。社会人が参加しているその教授のゼミを聴講してみると、「生徒は30代が中心で、皆それぞ(続く) -
ひと コンテンツがユーザーの背中押す カカクコム不動産事業本部セールス&アライアンスチームマネージャー 青木順爾さん
「価格ドットコム」「食べログ」の超人気サイトが新機軸を打ち出してきたカカクコム。同社の不動産事業立ち上げから、不動産住宅情報サイトの開発、運用を担当してきた。大手広告代理店から同社へ出向して4年、「(続く) -
ひと 特約ひな型は使えます 借地借家特約集を共著 弁護士歴25年を超えた伊豆隆義さん
1988年弁護士登録。登録当初から不動産の法律問題に携わってきた。 「土地の明け渡しなど紛争対象が不動産というだけでなく、離婚の財産分与や遺産分割による不動産の処理もあり、私に限らず、不動産に携わって(続く) -
ひと 〝余白〟与え〝いい関係〟構築 注目の新築賃貸住宅「青豆ハウス」オーナー青木純さん
自身がオーナーで、「みんなで育てる」がテーマの新築賃貸住宅「青豆ハウス」が満室で竣工を迎えた。 先日開催された事業関係者向け内覧会には約400人が訪れ、街開きイベントとして実施した「おひろ芽マルシェ」(続く) -
ひと マニュアルを超えるものに 「そなエール」で新築マンション入居者の防災意識を醸成する大成有楽不動産佐藤大輔さん
大地震を想定し、ハード・ソフト両面から新築マンションの入居者向けに防災のあり方を示したシステムの総称が「そなエール『家族防災』/『みんな防災』」だ。13年度グッドデザイン賞に輝いた1社であり、マンション(続く) -
ひと 鑑定の領域、自ら広げる 九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会の総務・財務委員長を務める吉田博之さん
宅建業者を中心とする関連業者がチームを組み、中古住宅流通関連のサービスを一気通貫でサポートする。こうした仕組みづくりを進める九州・住宅流通促進協議会に、〝鑑定士代表〟として従事。昨年はそこで、重要事(続く) -
ひと 人生意気に感ず 設立15周年を迎えるマンションコンサルのトータルブレイン社長久光龍彦さん
毎月、顧問先を中心に40から45の事業者をまわる。市場の動向や企業の動きなど、情報交換する日々だ。〝人生意気に感ず〟。サラリーマン時代から大事にしている言葉を胸に、陣頭指揮を取る。 59歳だった99年、創(続く) -
ひと 定期借家権で〝おためし移住〟を NPO法人ワープステイ推進協議会を立ち上げる大川陸治さん
東急不動産常務、東急リロケーション社長など東急グループで長年、住宅事業に携わった。今はその経験を生かし、リタイア後の高齢者が一定期間だけ、都市から地方に移住する「ワープステイ」という暮らし方の普及に(続く) -
ひと 国境を越えるビジネス機会 留学生の就職カリキュラムを開発したフューチャー・デザイン・ラボ代表 竹原啓二さん
日本の大学に学ぶアジアからの留学生を主な対象に、就職のためのカリキュラム「キャリアデザイン」を独自に考案した。某私大でその講座が昨年4月スタートし、自らも教壇に立つ。今年4月には、同社が就職先をコンサ(続く) -
ひと 波乱の10年乗り越え 海外投資家向け販売事業が好調なラルゴ・コーポレーション社長山本治男さん
「今、東アジアの個人投資意欲は旺盛だ。安倍政権発足前と比べると引き合いの数は2倍近い」。 特に目立つのが台湾の個人投資家。数年前から、現地で日本の不動産マーケットを説明するセミナーを始め、今は2か月(続く)