営業・データ
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景気に左右されない不動産の仕事術 (16)志 誇り高い職業意識を
この4月に業界の有志3人で不動産エージェント協会を設立しました。 不動産業の経営者3人で食事をしている時に、「自分の子供に今の職を誇れるか」という話題になり、純粋に、不動産業界をよくしていきたいと(続く) -
景気に左右されない不動産の仕事術 (15)すべては良きことのために 視点変えたら状況好転
バブル時代が崩壊した後の約5年間、マンション用地で20カ所を損切り売却する仕事をした経験があります。 それは、利益を全く生まない敗戦処理投手のような空しい仕事で、売らなければ前に進めないが、売れば売る(続く) -
景気に左右されない不動産の仕事術 (14)不動産の本質を知る 「人格ありき」の時代に
この仕事を続けていて、「所有権」という言葉に、ふと疑問に思ったことがあります。毎日のように口にする民法上のルールで不動産用語ですが、人間社会にこの「所有権」があることが、争いの原因にもなっているので(続く) -
都市部は15%減に 国交省 2月マンション着工
住宅新報 4月11日号 お気に入り国土交通省の調べで都市部(東京23区、大阪市、名古屋市)の2月分譲マンション着工数は4416戸。前年同月比は15.0%減少した。東京23区は3580戸(同9.3%減)で、同じく減少。東京14区では2946戸(同32.3%増)と、反対に大(続く) -
景気に左右されない不動産の仕事術 (12)ご縁と感謝 苦手な人との縁も成長のヒント
不動産はご縁のものですからとよく言われます。私はこれを、土地に限らず、人と人との出会いと考えます。ご縁があって、お客様が、不動産会社の担当者と出会い、物件を紹介され、契約する中で、人と人との関わり合(続く) -
景気に左右されない不動産の仕事術 (9)軸を定める 自分は何のためにいるのか 逃げたいときはチャンス
仲介の営業は、売主と買主との間で話をまとめるのが役割ですが、その際、自分自身の軸足をどこに置いていますか? 不動産売買の商談で、売主と買主との間で、営業として、どのようなスタンスをとることが全員(続く) -
景気に左右されない不動産の仕事術 (8)自分が源 すべては自分の選択の結果
私自身が会社を経営していく中で、売り上げ数字が厳しい時代もありました。そのような時は、スタッフに対し、何故出来ないのか?と叱責するシーンが多かったように思います。 会社の成長は、社員の成長と直結(続く) -
都市部、大幅な増加 国交省1月マンション着工
住宅新報 3月7日号 お気に入り国土交通省の調べで都市部(東京23区、大阪市、名古屋市)の1月分譲マンション着工戸数は7150戸。前年同月比は100.3%増で、大幅な増加。東京23区は5846戸(前年同月比124.9%増)で、同じく大幅な増加。東京14区も5206(続く) -
景気に左右されない不動産の仕事術 (7)出入口の法則 まず自らが与えること
私が尊敬する成功者の方たちが、仕事や人生で共通している「あり方」があります。それは、「どう儲けるか?」ではなく「何をさせていただくか?」でした。 与えるから得ることができる。呼吸も吐くから入ってく(続く) -
景気に左右されない不動産の仕事術 (6)競争から共創へ 流れは確実にチームプレー
今、私は、約20年の経営者人生を通して、自分の社会に対する役割のひとつを「人材の育成」と捉えています。世の中の本当の資産は「人」です。 これからの企業に最も必要なことの一つは、稼げるテクニックでは(続く) -
景気に左右されない不動産の仕事術 (5)損得から尊徳へ 貢献する生き方、あり方を
先日、不動産業界経営者の新年会で月島に行きました。食事が終わって歩いていると、もんじゃ焼きのお店の前で呼び込みの方に誘われ、二次会として総勢12名で入店しました。注文が終わって少しすると、「お一人様一(続く) -
景気に左右されない不動産の仕事術 (4)阪神大震災からの学び 事前の備えが必要に
この原稿を書いているのは 17年1月17日。遡ること22年前、私は、神戸が本社のマンションディベロッパーの東京支店に勤務していました。その日の早朝、都内の自宅に関西の親族から電話があり、神戸で大きな地震が(続く) -
不動産営業とリーダーのあり方 小原秀紀 自分の操縦で〝切り開く〟 (15)責任を生きる(主体性を生きる)
皆さんは「責任」という言葉を、どのようなときに使いますか? 「この問題の責任は誰がとる?」「私には一切責任がありません」など、ネガティブな意味合いで「責任」というワードを使うことが多いように思います(続く)