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第23回 三菱地所レジデンスほか「ザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワー」

 三菱地所レジデンス、近畿菱重興産、三菱倉庫、安田不動産、山陽電気鉄道の5社が開発中の「ザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワー」(345戸)。
 所在地は神戸市中央区東川崎町1丁目。
 同物件は高さ123メートル、地上36階地下1階建て、神戸ハーバーランド内で最高層マンション。

 最寄駅はJR神戸線「神戸」駅まで徒歩7分の立地で、新快速利用で都心「三ノ宮」駅まで4分、「大阪」駅まで25分。同駅から現地まで商業施設が続き、神戸煉瓦倉庫やumie MOSAIC(ウミエ モザイク)などショッピング環境も良好。
 結果、交通・生活利便性のよさが販売開始前からユーザーから高く評価され、支持されている注目物件といえる。

 更に、超高層だけにタワーならではの眺望のよさはもちろん、居住の基本である安全性もゼネコン大手の大林組の超高層制振構造システム「DFS(デュアル・フレーム・システム)を採用、大規模災害への備えにも十分に配慮されている。

 棟内には生活雑貨の販売・企画を手掛けるサザビーリーグ (THE SAZABY LEAGUE)のコラボレーションが実現。「レジデンスギャラリー」や共用部など同社でコーディネート。”みなと神戸”にふさわしいライフスタイルを随所に提案している。更には「ゲストルーム」や「キッズルーム」「ビューラウンジ」など日常サービス機能も充実させた。

 こうした点を踏まえて同物件はハード・ソフト両面にわたって、永住を前提にした高品質レジデンスといえる。

 5月下旬第1期販売開始予定。販売価格未定。各住戸は専有面積が55.95~144.06m²、間取りは1LDK~3LDK。竣工は2015年10月中旬、入居は同年12月