土屋ホールディングスの23年度中間決算は利益率の改善で上期の損失が縮小。住宅事業は、棟単価の上昇が寄与し、売上高92億5900万円(前年同期比5.5%増)、営業損失4億7800万円(前年同期は営業損失9億4200万円)で着地。
リフォーム事業は、大型リフォームが順調に推移し、売上高17億3600万円(前年同期比17.9%増)、営業損失1億7900万円(前年同期は営業損失2億3900万円)だった。
不動産事業は売買が低調だった結果、売上高25億5700万円(前年同期比25.9%減)、営業損失6200万円(前年同期は営業利益2億9600万円)を計上した。
土屋ホールディングス
決 算 23年10月
売上高 135億円 (0.3%)
営業利益 △7億円 (――)
経常利益 △7億円 (――)
当期利益 △5億円 (――)
予 想 23年10月
売上高 350億円 (0.8%)
営業利益 7億円 (372.1%)
経常利益 7億円 (228.3%)
当期利益 4億円 (95.3%)