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政策
老朽化マンション対策法案 修正案が国会衆院で可決 損害賠償請求権が争点に
会期を6月22日までとする今国会が終盤に入り、建物と区分所有者という「2つの老い」への対応を図る「老朽化マンション対策法案」の審議も進んでいる。議論の中で主な争点となったのは、マンションの共用部分に瑕疵(かし)があった場合の「損害賠償請求権」の取り扱いだ。5月15日には、この点への対応を盛り込んだ修正案及び9項目の附帯決議が衆議院本会議で可決された。