政策

国交省調べ 新設住宅着工・23年11月 総戸数は過去10年で最低

 国土交通省は23年12月27日、同年11月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比8.5%減の6万6238戸で6カ月連続の減少となった。11月分として、直近10年間では最も少ない戸数だった。新設住宅着工床面積は511万9000m2(同11.8%減)で、10カ月連続の減少。着工戸数の季節調整済年率換算値は77万5000戸(前月比4.0%減)で、前月の増加から再び減少に転じた。

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