マンション・開発・経営

東急不、NTTグループ 次世代通信を渋谷サクラステージで稼働 新たな価値創造の要素に

 東急不動産、日本電信電話、NTTドコモは、まちづくり分野において世界で初めて、次世代ネットワークAPN IOWN1.0を11月末に竣工した渋谷駅直結の再開発「ShibuyaSakura Stage(渋谷サクラステージ)」に導入した。APN IOWN1.0は、「高速・大容量」、「低遅延・ゆらぎゼロ」という特性を持つ高速ネット回線サービス。音楽、映像編集などのエンターテインメントへの応用のほか、遠隔医療や同時翻訳による遠隔国際会議などの利用が期待されている。東急不動産は今後、渋谷駅から2.5キロ圏内の「広域渋谷圏」にある同社の商業施設などと接続して、IOWN活用事例をテナントなどに示していく意向だ。

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