住まい・暮らし・文化

大和ハ 間接コスト減や木造化 分譲は7割を木造に 戸建て強化策 ビルダー顧客の取り込みも

 大和ハウス工業は、戸建て住宅事業の強化に当たり、間接コストを抑えたセミオーダー商品や規格商品の拡充を進めると共に、戸建て分譲住宅の供給の拡大を進める。また、鉄骨製造段階での温室効果ガス削減に向け、従来の鉄骨造から木造へのシフト強化を進める。これらの施策によって、戸建て住宅事業全体の利益率を23年度上半期の3.2%から中期経営計画最終年度の26年度で8.0%まで上げるほか、27年度での販売棟数1万棟を目指す方針だ。

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