決算

決算 引き渡し戸数減下期に集中 第2四半期、ゴールドクレスト

 ゴールドクレストは10月26日、24年3月期第2四半期連結決算を公表した。それによると、売上高、利益共に前年同期を下回った。主力の新築分譲マンション事業の引き渡し戸数が24戸(前年同期98戸)で減少した。

 大型開発である「クレストプライムレジデンスパーク五番街」(川崎市、325戸)や「クレストレジデンス川崎神明町」(同、90戸)などの引き渡しを下期に予定している。そのため、業績は下期偏重で推移する見込み。

ゴールドクレスト

決 算 24年3月 第2四半期

売上高 62億円 (△68.6%)

営業利益 3億円 (△96.2%)

経常利益 2億円 (△97.1%)

当期利益 0.5億円 (△99.0%)

予 想 24年3月期

売上高 240億円 (△12.6%)

営業利益 50億円 (△52.6%)

経常利益 47億円 (△55.5%)

当期利益 30億円 (△57.3%)

同カテゴリーのプレミアム記事