マンション・開発・経営

JR東と東大が100年間協定 「TAKANAWA GATEWAY CITY」内に新キャンパス 「プライマリーヘルス」実現へ協業

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は10月25日、東京大学と100年間の産学協創協定を締結した。協定では、人の経済活動が健康や都市環境、地球上の生物・自然に与える影響を分析し、「人・街・地球」の全てがバランスよく良好に保たれるような暮らしづくりを目指す考え方である「プライマリーヘルス」の実現に向け、研究と実践の場を提供。2024年度末に街開きとなる「TAKANAWA GATEWAY CITY」(東京都品川区高輪)の複合棟Ⅰの9階に「東京大学GATEWAY Campus」(延べ床面積約300坪)を開設する。JR東日本の深澤祐二社長は、「『TAKANAWA GATEWAY CITY』のコンセプトとビジョンが東大と一致した。プライマリーヘルスは地球規模の社会課題で、長期的に取り組むべきもの」と100年間という長期協定の意義を述べた。

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