決算

決算 全セグメントで増収 通期計画を上方修正 オープンハウスG、23年9月期中間

 オープンハウスグループの23年9月期中間決算は、全セグメントで売上高が二桁以上の増収を達成し、上期は業績予想を上回り着地した。

 セグメント別では、戸建て関連事業が売上高2957億7700万円(前期比13.4%増)、営業利益351億7700万円(同2.2%減)、マンション事業は売上高264億7400万円(同130.9%増)、営業利益41億2900万円(同884.9%増)、収益不動産事業は売上高925億7300万円(同23.2%増)、営業利益108億8600万円(同19.2%増)、米国不動産などその他事業は、売上高414億7400万円(同14.6%増)、営業利益44億9200万円(同1.6%減)。

 上期の業績を反映し、通期業績予想を期初から上方修正した。

オープンハウスG

決 算 23年9月中間

売上高 5,417億円 (19.0%)

営業利益 696億円 (16.1%)

経常利益 675億円 (9.6%)

当期利益 444億円 (12.5%)

予 想 23年9月

売上高 1兆1,300億円 (18.6%)

営業利益 1,410億円 (12.7%)

経常利益 1,365億円 (12.7%)

当期利益 920億円 (18.1%)

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