マンション・開発・経営

渋谷再開発第2フェーズ 東急、東急不 駅中心に85万m2のTOD 新たな開発も計画、来春公表へ

 東急、東急不動産は5月30日、渋谷エリアにおける新たな取り組みを公表した。21年に、渋谷駅から2.5キロ圏(広域渋谷圏)で100年後も持続可能なまちづくりの実現を目指したコンセプト「Greater SHIBUYA2.0」を策定。新たな取り組みは再開発の第2フェーズとして、このコンセプトを体現している。両社による渋谷駅中心5街区の整備完成時には、85万m2(東京ドーム約18個分)の「世界に類を見ないTOD(公共交通指向型開発)プロジェクト」(東急渋谷開発事業部の坂井洋一郎事業部長)で、その後は同程度の規模で新たに開発エリアを拡大する。詳細については「来年春頃にお知らせできる」(同)とした。

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