東急は2月13日、23年3月期第3四半期連結業績を公表した。それによると、入国制限緩和や全国旅行支援などでホテル・リゾート事業や交通事業の需要が回復し増収。経常利益、四半期純利益は減益となった。通期業績予想は、不動産販売業における売却物件の引き渡し時期の遅れなどにより営業収益を下方修正した。
東急
決 算 23年3月第3四半期
営業収益 6,705億円 (2.4%)
営業利益 366億円 (5.0%)
経常利益 379億円 (△3.0%)
当期利益 242億円 (△19.7%)
予 想 23年3月
営業収益 9,288億円 (5.7%)
営業利益 400億円 (26.8%)
経常利益 396億円 (13.1%)
当期利益 220億円 (150.5%)