マンション・開発・経営

デベによる睡眠見直し支援 オフィスの新たな付加価値に スタートアップと大手が協業

 オフィスでの生産性向上のために、睡眠の質に着目する取り組みが始まった。厚生労働省の「令和2年度健康実態調査」によると、「夜中、睡眠途中で目が覚めて困った」「日中眠気を感じた」という回答が上位を占め、約3割が「睡眠全体の質に満足できなかった」と回答。ディベロッパーは、これまで新設オフィスに仮眠室を設けるなどのハード面で支援してきたが、スタートアップ企業と組み、睡眠そのものを見直すプログラムが登場している。

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