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新時代に跳ねる! 人流データを蓄積・分析する カメラを多用途に AIの画像解析を活用 商業施設の混雑対策で顧客満足度を向上

 コロナ禍の混乱がようやく落ち着きを見せ始めてきた。今後は、人々が行楽地などに外出し、対面の場面が増えていきそうだ。商業施設でも少しずつ客足が戻りそうだが、「混雑具合」が気になるところ。そこで、従来の防犯面だけでなく、「人流データ」を蓄積して分析し、マーケティングなどにも活用できるとして、施設内に設置する「録画カメラ」が注目されている。遠隔での状況確認や異常の検知・予測、更には映像解析による業務効率化にも期待できる。

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