決算

上期過去最高を更新建築請負と海外が好調 旭化成H、第2四半期

 旭化成ホームズグループの23年3月期第2四半期決算は、上期として過去最高を更新した。そのうち建築請負部門は売上高1966億円(前年同期比4.0%増)、営業利益162億円(同14.7%増)を計上した。一方、受注高は、展示場集客の減少によって1912億円(同7.3%減)にとどまった。

 海外事業部門は北米事業が伸長し、売上高968億円(同32.4%増)、営業利益64億円(同19.7%増)を計上した。

 不動産部門とリフォーム部門は、減収減益だった。

旭化成ホームズ

決 算 23年3月第2四半期

売上高 4,010億円 (6.7%)

営業利益 329億円 (2.7%)

経常利益 ―億円 (―%)

当期利益 ―億円 (―%)

予 想 23年3月

売上高 8,550億円 (8.7%)

営業利益 725億円 (2.7%)

経常利益 ―億円 (―%)

当期利益 ―億円 (―%)

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