政策

新設住宅着工戸数・9月 7.3万戸で2カ月連続増 持ち家は過去10年で最低水準

 国土交通省は10月31日、22年9月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は7万3920戸(前年同月比1.0%増)で、直近10年間(9月分)では上から8番目の水準となった。持ち家は減少したが、貸家および分譲住宅が増加したため、総計では2カ月連続の増加となった。持ち家は受注の遅れ等により、9月としては最低水準になった。

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