売買仲介

不動産流通☆迫真 フロントライン (上) 杞憂に終わったコロナ不況 「仕入れが需要に追いつかない」

 マンション分譲価格は新築・中古とも高騰感が募る。東京カンテイは、販売価格が年収の何倍に当たるかを調べており、東京都を見ると、適正とされる5~7倍を大きく上回り、新築は13.40倍、中古でも11.50倍に達している。ロシア・ウクライナの開戦を端緒に資源・エネルギー価格が上昇し、光熱費や日用品・食料品の値段も軒並み上がるが、個人の収入は伸びていない。購入層が絞られてくる中での売買仲介現場をシリーズで追う。

この記事は有料記事です。 残り 1443 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»