売買仲介

地所リアル、マッチングサービス 仲介担当者を顧客が選ぶ プラットフォーム事業で

 三菱地所リアルエステートサービスは2月14日、居住用不動産売買の検討者と仲介担当者をマッチングするシステム「TAQSIE(タクシエ)」を4月中旬から始めると発表した。

 不動産会社に所属する仲介担当者が、得意分野や経験年数、成約実績などのプロフィールを登録しておくと、売買検討者(会員)はその内容を確認し、自分に合った仲介担当者を選ぶことができる。

 同社はプラットフォーム運営に専念し、プレーヤーとしては参加しない。

 同社によると、個別性の強い不動産売買では、仲介担当者の力量によるところが大きいものの、売買検討者は自分で仲介会社を選ぶことはできても、担当者までは選ぶことができず、ミスマッチが生じることが課題だったという。

 プロフィール登録をする仲介担当者については、まずは大手仲介会社に声を掛けていく方針。同社は、成約した場合にサービス利用料を受け取る。

 東京23区を中心にサービスを展開し、順次、購入者向けサービスやエリアなどを拡大していく。