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中山建設がグランピング施設 リゾート感覚のアウトドア 徳島県で開業、スノーピーク監修

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全室オーシャンビュー(写真は「アクティブスイート」) プライベートビーチ オープン前日の式典。左から山井社長、中山代表取締役、加嶋社長
 中山建設(徳島県小松島市、中山直治代表取締役)は4月16日、徳島県小松島市中田町にあるリゾート施設「小松島リゾート」内にホテル宿泊スタイルの体験型グランピング施設「スノーピークグランピング徳島小松島」を開業した。今回の事業は同社がフランチャイズ加盟しているLIXIL住宅研究所(東京都江東区、加嶋伸彦社長)が協力し、アウトドアの総合メーカーでグランピング事業を展開しているスノーピーク(新潟県三条市、山井梨沙社長)が監修した。

 今回の施設は中山建設が県外大手企業の保養施設を取得し、改修してオープンした。グランピングは「グラマラス」と「キャンピング」を合わせた造語で、アウトドアがリゾート感覚で楽しめるもの。監修したスノーピークにとって今回が西日本初、国内で4カ所目の施設。ホテル宿泊型としては初めて。

 同施設の立地は徳島自動車道「徳島IC」から車で約30分、JR南小松島駅から車で約10分の高台に位置する。宿泊棟は平屋の陸屋根。客室は3タイプ(エレガンススイート、アクティブスイート、エグゼクティブスイート)の全9室。部屋の広さは約60m2。宿泊料金は大人1人・1泊5万5000円(税込み)から。

 客室は全室オーシャンビュー。リビングから屋外につながる空間にはウッドデッキや芝生のガーデンを設け、バーベキューができる。部屋のタイプによっては自室での屋外スパも楽しめる。施設周辺での体験観光では、予約をすれば、しいたけ収穫、和菓子づくりなども行え、地域経済の活性化につなげていく。

 また、予約制の貸し切り浴室、たき火を楽しめる宿泊者専用ラウンジ、館内にストーブをしつらえたラウンジを配備。プライベートビーチも確保している。今後は、館外のプレミアムキャンプ場の整備を進め、屋上でのウェディング施設の設置を検討していく。

地域経済を回す

 小松島市は港町として栄え、自然環境も豊かだ。オープン前日の式典で、中山代表取締役は「小松島市の商業や漁業、農業が集まり、点と点が線となり、大きな面となって、経済が回ればいい。そういう思いが当施設にはある」と抱負を述べた。また、スノーピークの山井社長は「小松島市には自然の中で育まれた人のつながり、食文化など豊かな資源が残っている。今後も当施設が発展のシンボルとなるように協力していきたい」と述べた。

 LIXIL住研がグランピング施設のプロジェクトに携わるのは今回が初めてで、中山建設とスノーピークを引き合わせた。加嶋社長は「当社は非住宅を試行的に行ってきた。その延長線上に今回のようなリゾートを含めた街づくりがある」と説明した。

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