政策

ポストコロナの国土を議論するシンポ開催 国交省

 国土交通省は3月10日、国土計画協会との共催による「国土計画シンポジウム」をオンラインで配信する。時間は午後2時から4時50分までで、事前申し込みや参加費は不要。

 同シンポジウムでは、ポストコロナにおける中長期的な国土のあり方について、デジタル技術の進展も踏まえ、持続可能な社会・地域の構築などの視点から議論する。当日は、まず同省の中原淳国土政策局長による報告や、アクセンチュア・イノベーションセンター福島の共同統括マネジング・ディレクター中村彰二朗氏による基調講演を実施。 続くパネルディスカッションのコーディネーターは、元総務大臣で東京大学大学院客員教授の増田寛也氏。コメンテーターは中村氏が務め、パネリストとして家田仁氏(政策研究大学院大学教授)、坂田一郎(東京大学教授)、高村ゆかり氏(同)、田澤由利氏(テレワークマネジメント代表取締役)、瀬田史彦氏(東京大学大学院准教授)が登壇する。

 詳細は同協会のホームページ(https://www.kok.or.jp/)を参照のこと。